長期譲渡所得と短期譲渡所得

2014.6.10|未分類

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長期譲渡所得とは、5年間所有期間を超えている資産を譲渡した場合の譲渡所得のことをいいます。これに対し短期譲渡所得とは5年間の所有期間を超えていない場合の譲渡所得のことをいいます。長期と短期とでは、最終的に課税譲渡所得金額に課される税率に違いが生じることになります。譲渡所得とは一般的には株式、土地、建物等を譲渡することで生じる所得のことをいい、課税譲渡所得金額は収入金額から取得費、譲渡費用、特別控除額を差し引くことで算出されます。この課税譲渡所得金額に、長期の場合は15パーセント、短期の場合は30パーセントの税率が課せられ、最終的な所得税が決定されます。短期の方が高い税率となっているのは、投機目的の売買を防ぐ必要があるからです。ただし、居住の用に供している家屋やその家屋とともにその敷地を譲渡した場合、3000万円の特別控除の適用を受けることができます。他にも、収用等により土地や建物を譲渡した場合、特定土地区画整理事業等のために土地を譲渡した場合、特定住宅地造成事業等のために土地を譲渡した場合に、特別控除の適用を受けることができます。このように、自分の資産を譲渡する場合には、その価格だけではなく保有期間にも注意しておく必要があるといえます。

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