概算取得費は譲渡価額の5パーセント

2014.6.10|未分類

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建物や土地などの不動産を売却した場合、売却によって得た利益(譲渡所得)に係る税金を計算するために「取得費」が必要となります。
取得費は以下のようになります。
取得費=購入代金(購入時の手数料など含む)+購入後の設備費など
しかし、相続や贈与で取得した場合または購入した時期が古い場合など取得費が不明な場合があります。
このとき、譲渡価額の5パーセントで手に入れたとみなす「概算取得費」を用いることができます。
例えば、不動産を8000万円で売却したが取得価額が不明な場合、
売却代金: 8000万円
(概算)取得費: 8000万円×5%=400万円
となります。
また取得費が売却代金よりも5パーセント以下となる場合も適用できます。
例えば、8000万円で売却した不動産の取得費が200万円だった場合、
実際の取得費は購入代金の2.5パーセントとなるので、
8000万円の5パーセントである400万円で取得したとみなすことができます。
なお不動産と同様、株式を売却する場合も適用できます。
例えば、株式を300万円で売却したが取得費が不明な場合、
300万円×5%=15万円で取得したとみなし、譲渡所得及び税金を計算することができます。

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